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脂質異常症外来

脂質異常症とは

脂質異常症(高脂血症)は、血液中のLDLコレステロール(悪玉)や中性脂肪が高い、あるいはHDLコレステロール(善玉)が低い状態を指します。
自覚症状がないまま動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気につながることがあります。

「健康診断でコレステロール値が高い」「再検査を指摘された」という方は、早めの受診がおすすめです。

主な原因とリスク

  • 脂質の多い食生活(肉類・スイーツ・揚げ物など)

  • 運動不足・肥満

  • ストレスや加齢による代謝低下

  • 遺伝的体質

  • 糖尿病や高血圧など他の生活習慣病の併発

浅川クリニックでは、生活習慣病の総合管理を行い、複数の疾患を一括でサポートしています。

このような方はご相談ください

  • 健診で「コレステロール高値」と言われた

  • 血縁に心筋梗塞・脳梗塞の既往がある

  • 中性脂肪が高い・LDLが高い

  • 食事や運動を見直しても数値が改善しない

 

症状がなくても早めの対策が重要です。お気軽にご相談ください。

当院の特徴

  • 🩸 内科・生活習慣病に経験豊富な医師が担当

  • 💻 オンライン診療・再診予約にも対応

  • 💊 院内処方対応でスムーズな受診

  • 📱 スマホアプリ「CureApp HT」処方が可能

  • 💤 CPAP治療・睡眠検査体制を完備

  • 🕒 土曜診療・平日夜まで受診可能

  • 🏥 高血圧症・糖尿病などの合併管理も一括対応

よくある質問(FAQ)

Q. 健診でコレステロールが高いと言われました。すぐ受診した方がいいですか?
A. 放置すると動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まります。まずは原因や生活習慣を一緒に確認しましょう。

Q. コレステロールが高くても自覚症状はありますか?
A. ほとんどありません。だからこそ健診の数値が大切です。無症状のうちに治療を始めることが予防につながります。

Q. 食事で改善できますか?
A. 揚げ物や甘い物を控え、魚・野菜・大豆製品を多めに摂ると改善が期待できます。

Q. 薬は一度飲み始めたらずっと必要ですか?
A. 合併症リスクによっては数値が安定すれば、減量や中止も可能です。医師と相談しながら段階的に調整していきます。

Q. 脂質異常症の薬に副作用はありますか?
A. まれに筋肉痛や肝機能の変化が見られることがあります。違和感を感じたら早めにご相談ください。当院では初回内服開始後数か月以内の血液・尿検査を推奨しています。

Q. コレステロールが低すぎても問題ですか?
A. 極端に低いとホルモンや免疫に影響することがあります。バランスが大切です。

Q. 運動はどのくらいすればいいですか?
A. 1日30分程度のウォーキングを週に5日ほどが理想です。無理のない範囲で続けましょう。

Q. お酒は控えた方がいいですか?
A. 飲みすぎは中性脂肪を上げます。適量を守り、週に数日の休肝日を設けるのがおすすめです。極端に中性脂肪が高い場合には禁酒が必要になることがありいます。

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