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血液サラサラの薬の種類とその特徴

  • 執筆者の写真: 浅川貴介 |  浅川クリニック副院長 | 総合内科専門医・腎臓専門医・医学博士
    浅川貴介 | 浅川クリニック副院長 | 総合内科専門医・腎臓専門医・医学博士
  • 3月27日
  • 読了時間: 3分

血液サラサラの薬は「2種類」あります


① コレステロールを下げる薬(脂質異常症の薬)


これは、

  • コレステロール

  • 中性脂肪

を下げて、血管をきれいに保つ薬です。


👉 血がドロドロになるのを防ぎます。

👉 動脈硬化を予防する効果があります。

血が止まりにくくなる薬ではありません。


よくある特徴

  • 毎日コツコツ飲む

  • 健診で「コレステロール高いですね」と言われて始まることが多いです。


② 血を固まりにくくする薬(いわゆる本当の意味での「血液サラサラ」)


こちらは、

  • 心筋梗塞

  • 脳梗塞

  • 心房細動

などの血のかたまり(血栓)を防ぐための薬です。


👉 血が固まりにくくなります。

👉 その分、出血しやすくなります。

歯を抜く前や手術の前に「この薬、飲んでますか?」と聞かれるのは、だいたいこちらです。


なぜ「血液サラサラ」が危ない言葉なの?


ここが一番大事です。「血液サラサラの薬を飲んでます」。この一言だけだと、

  • 出血しやすい薬なのか

  • コレステロールの薬なのか


医者には分かりません。特に

  • 初めて行く病院

  • 救急外来

  • 手術・内視鏡・抜歯前


では、ここを間違えると安全に関わります。


こう言ってもらえると助かります(コツ)


① まずはこの言い方でOK


難しいことは言えなくて大丈夫です。

✅ 「コレステロールの薬です」

✅ 「血を固まりにくくする薬です」

これだけで、医者側はかなり助かります。


② お薬手帳 or スマホ写真は最強


  • お薬手帳

  • スマホで撮った写真


これを見せていただければ、言葉がうまく出なくても全く問題ありません。


③ 特に必ず伝えてほしい場面


次のときは、ぜひしっかり伝えてください。

  • 歯を抜く前

  • 手術・内視鏡の前

  • 出血が止まりにくいとき

  • 転んで頭を打ったとき


「血を固まりにくくする薬を飲んでます」。この一言が、自分を守ります。


血液サラサラの薬の重要性


血液サラサラの薬は、私たちの健康にとって非常に重要です。特に生活習慣病や心血管疾患の予防に役立ちます。これらの薬を正しく理解し、適切に使用することが大切です。


生活習慣病とその影響


生活習慣病は、私たちの生活に密接に関わっています。これらの病気は、食生活や運動不足、ストレスなどが原因で引き起こされます。血液サラサラの薬は、これらの病気を予防するために重要な役割を果たします。


健康管理のポイント


健康を維持するためには、以下のポイントが重要です。

  • 定期的な健康診断を受ける

  • バランスの良い食事を心がける

  • 適度な運動を行う

  • ストレスを管理する


これらを実践することで、健康を保つことができます。


まとめ


  • 血液サラサラの薬は2種類ある。

  • 🟦 コレステロールの薬

    🔴 血を固まりにくくする薬

  • 分からなければ👉 お薬手帳を見せればOK。

  • マイナ保険証で薬剤情報を取得許可いただけるとよりスムーズです。


浅川クリニックからひとこと


「うまく説明できなくてすみません」。そう言われる患者さんがいますが、謝る必要はありません。分かりにくい医療の言葉を、分かりやすく整理するのが医者の仕事です。「これってどっちの薬?」「血液サラサラって言われたけど、正直よく分からない」。そんなときは、いつでも浅川クリニックで一緒に整理しましょう。


浅川クリニック 内科・世田谷

〒154-0017 東京都世田谷区世田谷1丁目3−8


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